先日のご相談〈財産管理委任契約、死後事務委任契約、任意後見契約、遺言〉

 

ガンの診断を受け、余命数カ月を宣告された子供のいない夫婦のご主人からの相談

「ばあさんはなーんもしきらんけん、心配で相談にきました。」

 

「私は、数ヶ月の命です。私が亡くなった後のばあさんの生活が心配です。」

 

「年金も少なく、預金を崩して生活しています。預金もあと数年で底をつきます。何か安心して暮らせる方法はありますか？」

 

こんな相談でした。我々専門家が、法的根拠をもってお客様をサポートするには、何かしらの委任（依頼）を受ける必要があります。

 

 

あかりテラスでは、このようにお一人暮らしの高齢者をサポートするために、生前から老後までしっかりサポートできる「安心おひとりさまサポート」をご用意しています。

具体的には、

生前の法的な相談事や、老人ホームなどの施設入所や病院への入院など、財産管理をサポートする＝財産管理委任契約

万が一認知症など、判断能力が無くなっても、サポートを継続することができるようにしておくための＝任意後見契約

亡くなった後すぐ、病院へ駆けつけ、葬儀の手配や役所への届け出など、通常遺族が行う事務作業を弊社が代行する＝死後事務委任契約

亡くなった後の相続財産を誰に相続させるかを決めることができる＝遺言書作成

遺言書に書いた内容を実現させるため、相続手続きを代行できる＝遺言執行者就任

です。これらの契約を必要な範囲で契約しておくことで何が起きてもお手伝いができるようになります。

 

そして、お客様の心配は、「お金に余裕がないこと」でした。通常であれば上記の契約を全て結ぶのに、一般的な司法書士事務所で30万円〜45万円ほどかかるでしょう。しかし、弊社では、契約時には約8万円（料金一部後払い制度）で契約書を作成しました。生前中は、生活にお金を使ってもらい、亡くなってからお支払いをもらえればいいからです。このようにお客様の状況に応じて、柔軟に対応していますので、どんな相談でもお気軽にどうぞ。

 

あかりテラスグループは、高齢者が安心して暮らせる社会を実現します。

ブログお金がなくても、依頼できます。