【4コマ】だごひゃご日記④~目の中にいれたら・・・痛いかろタイ
2025/04/04
大好評!桜田幸子先生による、今月のだごひゃご日記をお届けします✨
【解説】「財産狙い」ではない
実は“揉めごと回避”のために必要な優しさかもしれません
■ 「遺言書を作って」と言われた…不信感を覚えた方へ
ある日突然、家族や親戚から「遺言書を書いておいたほうがいいよ」と言われると、
「もしかして、私の財産を狙ってる?」と不安になってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに、相続において財産の分配を有利に進めたいという気持ちから、
誰かが遺言書の作成を勧めてくるというケースもゼロではありません。
しかし、遺言書の本当の価値は、財産の多い少ないだけでは測れないのです。
■ 遺言書は「財産の分け方」を決めるだけのものではありません
遺言書と聞くと、「誰に、どれだけ、財産を渡すか」という“お金の話”だけを思い浮かべる方も多いかもしれません。
しかし、遺言書の真の価値は、家族をトラブルから守ることができる点にあります。
▷ 相続トラブルの多くは「話し合い」が原因
人が亡くなった後、遺言書がない場合、相続人(家族など)は
「誰が何を相続するか」を、**全員で話し合って決める(遺産分割協議)**必要があります。
この話し合いがスムーズにいけば良いのですが、
実際には以下のようなことで揉めるケースが後を絶ちません。
「自分のほうが親を介護していた」
「兄弟の仲が悪く、話し合いにならない」
「不動産はどう分ければいいのか…」
これが遺産分割トラブルの“火種”となり、
最悪の場合、家庭裁判所での調停や審判にまで発展することもあります。
■ 遺言書があれば、家族に話し合いをさせずに済む
遺言書には、法的な効力があります。
つまり、遺言書が有効な内容で作成されていれば、その通りに遺産を分ければよく、家族間での話し合いは不要です。
これは、残された家族にとって非常に大きな負担の軽減になります。
▷「揉めない」ことが何よりの相続対策
・遺言書がある → 話し合い不要 → 争いになりにくい
・遺言書がない → 話し合いが必要 → 争いになる可能性が高い
このように、遺言書は家族への“最後の思いやり”としての役割を果たします。
■ まとめ|「遺言書を書いて」と言われたら、“想いの証”かもしれません
誰かに遺言書を書いてほしいと言われたとき、
最初は疑いや抵抗を感じるのも自然なことです。
しかし、その言葉の裏には
「家族でもめてほしくない」
「自分の意思を残しておいてほしい」
という切実な願いが込められていることも少なくありません。
財産の大小にかかわらず、遺言書は
あなたの人生をまとめる、最後のメッセージにもなります。
「まだ早い」と思わず、元気なうちにこそ、前向きに考えてみることをおすすめします。
📝 遺言書について詳しく知りたい方へ
・遺言書の種類(自筆・公正証書)
・書き方や注意点
・家族信託との違い
など、くわしく知りたい方はぜひ専門家にご相談ください。
熊本で相続や終活に関するご相談なら、あかりテラスへ。
経験豊富な司法書士が、やさしく丁寧にサポートいたします。
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