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【コラム】相続放棄で失敗しないためのポイント

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【コラム】相続放棄で失敗しないためのポイント

【コラム】相続放棄で失敗しないためのポイント

2025/09/19

こんにちは。熊本市の司法書士法人・行政書士あかりテラスです。

 

相続放棄は、借金などのマイナス財産を引き継がずに済む有効な方法です。
しかし、その一方で手続きの期限や注意点を見落とすと「相続放棄できなかった」という事態になりかねません。

 

今回は、相続放棄で失敗しないために知っておくべき重要なポイントを解説します。

 

◇1. 「熟慮期間」を必ず守る

 

相続放棄は、相続が開始したことを知った日から3か月以内に家庭裁判所へ申述しなければなりません。

 

3か月を過ぎると、原則として「相続を承認した(単純承認)」とみなされ、相続放棄はできなくなります。

 

もし期限内に財産調査が間に合わない場合は、家庭裁判所に申立てをして「熟慮期間の延長」を求めることも可能です。

ただし、必ず認められるとは限らないため、早めの対応が大切です。

 

◇2. 相続財産を徹底的に調べる

 

相続放棄を検討する多くのケースは「借金があるかもしれない」という不安からです。

しかし、プラスの財産(預金・不動産など)とマイナスの財産(借金・保証債務など)をしっかり確認せずに放棄してしまうと、

後で「放棄しなければよかった」と後悔する可能性もあります。

 

被相続人の

 ・預貯金口座

 ・不動産の有無

 ・借入金や連帯保証の有無

などを可能な限り調査しておきましょう。

 

◇3. 「法定単純承認」に注意する

 

相続放棄を検討中でも、熟慮期間内に次のような行為をすると「単純承認」とみなされる場合があります。

 

 ・被相続人の預金を引き出して使った

 ・不動産を売却した

 ・遺品を勝手に処分した

 

一度「単純承認」とされると相続放棄はできません。
特に生活費に充ててしまうケースが多いため、注意が必要です。

 

◇まとめ

 

相続放棄は、借金などのマイナス財産から解放される強力な手段ですが、

 ・熟慮期間(3か月)の管理

 ・財産調査の徹底

 ・法定単純承認への注意

この3点を守らなければ、失敗してしまうリスクがあります。

 

迷ったときは、できるだけ早い段階で専門家に相談することが、失敗を防ぐ一番の近道です。

 

あかりテラスでは、遺言書・遺産分割協議書・相続放棄・相続登記など、相続に関するご相談を幅広くお受けしています。
熊本市で相続問題にお困りの方は、司法書士法人・行政書士あかりテラスへお気軽にご相談ください。



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